パパ(夫)が仕事で単身赴任が決まってしまい、赤ちゃんと二人の生活になるととても不安になりましょね。

 

赤ちゃんへの影響も心配だし、赤ちゃんと二人でやっていけるのかも不安になってしまうでしょう。

 

 

 

パパ(夫)が単身赴任になったときは赤ちゃんにどんな影響があるのでしょうか?

 

不安なときや寂しいとき、赤ちゃんのことなどは誰に相談したらいいのでしょうか?

 

赤ちゃんと二人の生活をしているママさんたちのお話もまとめました。

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パパ(夫)が単身赴任だと赤ちゃんにどんな影響があるの?

 

 

パパ(夫)でるご主人が単身赴任になってしまうと、
ママである女性への家事や育児の負担が大きくなてきますので、

 

ママの気分が不安定になりやすく、その影響が赤ちゃんへも出やすくなって、
赤ちゃんも気分が不安定になって泣いたりぐずったりしやすくなることもあります。

 

 

そうなると、ママも赤ちゃんのお世話が大変になり悪循環になるので注意が必要です。

 

また、赤ちゃんはパパに会えないでいるので、
パパという存在をなかなか覚えられず、たまにパパが帰ってきてもパパになつかないという悩みも出てきやすいです。

 

 

ですから、

 

パパ(夫)である旦那さんの単身赴任が決まったときは、

 

夫婦間のコミュニケーション、パパ(夫)と赤ちゃんとのコミュニケーションの工夫をする

 

ママは一人で抱え込まず、手伝ってもらえる親戚がいれば手伝ってもらい、保健センターや児童館などの相談できる場所を利用する

 

 

といったことをしていくと、

 

ママの精神的な負担もやわらぎやすく、赤ちゃんの気持ちも安定して育児も楽になりやすいです。

 

 

保健センターでは、保健師や栄養士が赤ちゃんがいるママさんの育児相談を無料でやっていますから、

 

わからないことや心配なことがあったら、いつでも電話をしたり、保健センターに相談しにきてもらって大丈夫です。

 

保健センターでは、1か月に1回は、1才未満の赤ちゃんとママさんが集まれる広場の日を設定していますから、
時間内に自由にきて、赤ちゃんの体重や身長を測ったあと、保健師が育児相談にのっていたり、
ほかのママさんとおしゃべりしながら交流することもできます。

 

 

いつでも無料で相談できる保健センターについてはまたお伝えしますので、

 

 

パパ(夫)である旦那さんの単身赴任が決まったときは、パパ(夫)とママのコミュニケーション、パパ(夫)と赤ちゃんのコミュニケーションはどうしたらよいのでしょうか?

 

 

パパ(夫)が単身赴任で赤ちゃんとの不安な生活を乗り切るコツは?体験談は?

 

 

パパ(夫)が単身赴任で離れた場所にいると、コミュニケーションをとるといっても仕事が忙しいと連絡をとるのも大変になるかと思いますが、

 

なるべくママと赤ちゃんの生活を様子を伝えるようにして、
できれば電話で夫婦で話す時間をとると、ママさんの不安な気持ちも落ち着きやすいです。

 

 

 

電話がむずかしくても、メールだけでもその日あった赤ちゃんやママさんのエピソードやどう感じたかをパパにも伝えましょう。

 

パパが電話で話せる時間を確認して、毎日はムリでも2・3日に1回はパパの声を聴けるように電話をしましょう。

 

 

単身赴任前に、夫婦二人で電話するタイミングについて話しておくのもいいです。

 

 

赤ちゃんは、パパがいないと存在を覚えられませんが、ママが話しかけるときにパパの存在も伝えていきましょう。

 

 

「パパがかえってきたら一緒にお風呂に入ろうね」とか、「パパが帰ってきたら一緒に遊んでもらおうね」

 

という感じで言葉かけをしていくと、まだしゃべらない赤ちゃんでも「パパ」という存在がいるんだということはわかってきます。

 

写真などに興味がでるようになったら、パパの写真を見せながら、

 

「○○ちゃんのパパだよ。パパに「おはよう」しようね」

 

という感じで話しかけてみてください。

 

 

 

パパと電話をしている時に、赤ちゃんが起きていれば、受話器ごしでも、パパからも赤ちゃんい話しかけてもらうのもいいです。

 

 

パパが帰ってきたときは、人見知りの時期だと赤ちゃんはなかなかなつかないかもしれませんが、

 

寝ているときだけでもなるべく赤ちゃんを抱っこしてもらったりスキンシップをとるようにしておくと、

 

赤ちゃんもだんだんパパという存在を覚えやすいです。

 

 

単身赴任が多い先輩ママさんたちの体験談は…

 

 

7ヵ月の子供と、ずっと2人暮らしです。

 

私も子供が5ヵ月ぐらいまでは
寂しさ、不安、育児の大変さ、辛さ、
毎日ずっと抱えていました。

 

今でも大変さや辛さは抱えていますが、
毎日成長する息子の姿や行動に一喜一憂するうちに、
寂しさはなくなってきました。

 

 

主人が単身赴任で、一歳半の子がいます。

 

初めは寂しいやら不安がありました。

 

でも今は我が子はかわいいから頑張れます!

 

慣れて何でも1人でやってます(^O^)

 

日に日に楽しくなり「私なんでもできる」と自分で自分を誇りに思いますよ(笑)

 

 

一歳半の子供がいます。
パパが帰ってくるのは、年末年始、GW、お盆くらいです。

 

赤ちゃんが新生児のころや初めて熱を出した時は、こんな私でも不安で泣く事もありました。

 

主人だって、そりゃ毎日息子に会いたい気持ちを我慢して、私や息子の為に単身赴任で頑張って働いてくれているんだと思って、 寂しさや不安は、お互い様だと思っています。

 

普段から楽しい事に目を向けるようにしています。

 

 

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先輩ママさんたちも最初は赤ちゃんと二人で不安だらけだったんですね。

 

とくにしゃべりはじめる前の赤ちゃんと二人だと、話す相手もいないので不安な気持ちや寂しさをどうしたらいいのかわからなくなってしまいます。

 

 

それでも、赤ちゃんが成長していく姿を見ながら生活していると、育児にもそれなりに慣れて赤ちゃんの成長も楽しみになってくるんですね。

 

 

とはいえ、育児の不安なことはだれかに相談できたほうがいいですし、さびしいときにはだれかと話したほうが、

 

ママの気持ちも安定して赤ちゃんも笑って過ごしてくれやすいです。

 

 

 まわりに育児の相談やちょっとした話し相手がいないときはどこへ相談したらいいのでしょうか?

 

 

パパ(夫)が単身赴任で赤ちゃんの不安なことや育児相談ができる場所は?

 

 

あなたが住んでいる市や町などには、必ず育児の相談が無料でできる保健センターがあり
たくさんのママさんたちの育児相談を受けている保健師が電話や対面で相談にのっています。

 

 

私も保健師で保健センターに勤務していたときは、いつでも電話がくれば育児相談にのっていました。

 

 

育児相談がきっかけで、そのママさんがずっと聞いてもらいたかったお話を1時間くらいじっくり聞くこともあります。

 

 

事前に電話をくだされば、保健センターの個室で赤ちゃん連れでも相談にのることもできますし、

 

各地域に担当の保健師がいるので、赤ちゃんと二人きりのママさんのお宅にまで訪問して、
赤ちゃんの体重を測ったり赤ちゃんの健康状態をチェックしてから、
ママさんの相談をきいたり、お話をゆっくり聞いたりする
こともあります。

 

 

「こんなこと聞いていいのかな?」ということでも、

 

初めての育児ではわからないことがあたりまえですから、ちょっと電話して聞いてもらっても大丈夫です。

 

 

保健師たちはたくさんの赤ちゃんの成長をみてきていますから、

 

話を聞きながら、よくあるパターンならそれを伝えしますし、
よい解決法があれば伝えて試してもらったりもします。

 

 

お姑さんやママさんのお母さんに育児のことで何か言われたとしても、

 

お姑さんやママさんのお母さんは、自分の子どもしか育てていないので、
いろんな子供の成長パターンがあることをあまり実感できていないこともあります。

 

 

経験者であるお姑さんやママさんのお母さんの意見は参考にはなりますが、

 

ときには古い情報で適切でないこともありますから
育児で気になったことがあって確認したいときには保健センターの保健師に気軽に相談してみてください。

 

 

保健センターの連絡先は市役所などの役所に

 

「保健師に相談したいけど、電話番号を教えてほしい」と電話すれば、

 

教えてもらえます。

 

「保健センター」という名前ではないこともありますが、
保健師は必ずいますから安心してください。

 

 

保健師のほかにも栄養士も一人は必ずいますから、
離乳食のことで相談したいことがあれば栄養士に相談することも可能です。

 

 

保健師も栄養士もママさんと赤ちゃんがすこやかに過ごせるように、お手伝いできることをしています。

 

 

保健師も栄養士もママさんの味方ですから気軽に相談してください。

 

 

児童館がある地域だと、児童館に行って赤ちゃんと遊ぶこともできます。

 

 

児童館があるかどうかも市役所などの役所に電話して、何か月から利用できるか聞いてみてください。

 

 

保健センターではあなたからの電話を待っていますよ。

 

 

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