旅行に行く日に生理がかぶらないように早めるにはピルを飲むといいと聞きますが、

 

ピルはいつ飲めばいいのでしょうか?

 

ピルの副作用は大丈夫なのかも心配ですよね。

 

 

旅行に行くのに生理を早めるためのピルを飲むタイミングとピルの副作用について、
病院の産婦人科の先生のお話をまとめました。

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旅行に行くのに生理を早めるにはピルをいつ飲めばいい?

 

 

旅行前に生理を早めるためには、
旅行する月の前の月に来る生理の5日目までにピルを飲む必要があります。

 

 

つまり、旅行の1か月前ぐらいには、
ピルを早めるために産婦人科で予約を取ってピルを飲む準備をしなくてはいけません。

 

 

※産婦人科は予約制のところが多いです。

 

 

ただし、旅行する月の2か月前にピルをもらうのは早すぎるのでうまく調整できないですから、

 

あくまでも旅行する月の前の月の生理が開始した日から5日目までに病院でピルをもらって飲みましょう。

 

 

たとえば・・・

 

 

8月に旅行に行くのなら、
7月の生理が開始した日から5日目までに産婦人科に行って、ピルを飲まないと8月の生理を早めることはできないです。

 

 

もし、すでに旅行する月になってしまっていて、前の月の生理も終わってしまっているようなら、

 

旅行がある月の生理をピルで早めるのはできないので、

 

生理を遅らせるピルの飲み方をしたほうがいいです。

 

 

 

このように、旅行のためにピルを飲んで生理を早めるには、
1か月前にはピルを飲む予定を立てておく必要があり、
タイミングをはずすと生理を早めることができないし失敗率が高いため、

 

産婦人科の先生はピルで生理を遅らせる方法をおすすめしていることが多いです。

 

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ただ、ピルの効果は人によって個人差があるため、
タイミングを合わせて飲んだつもりでもうまく生理をずらすことができないこともあるのは覚えておきましょう。

 

 

では、ピルの副作用についてお伝えする前に

 

 

旅行と生理をずらすのに生理を遅らせるためのピルを飲むタイミングはいつなのでしょうか?

 

 

 

旅行に行くのに生理を遅らせるためにピルを飲むタイミングは?

 

 

 

生理を遅らせるためにピルを飲むタイミングは、

 

 

旅行とかぶりそうな生理の予定日より14日前〜7日前に病院でピルをもらって1日1回飲む

 

 

このタイミングでピルを飲み始めて、旅行中もピルを飲んでいる必要があります。

 

 

旅行が終わったらピルを飲むのをやめると、飲むのをやめた日の2〜5日後に生理がきます。

 

 

もし、生理予定日の1〜2日前と直前に病院に行ってピルをもらった場合は、

 

保険証が使えない高額のピルを飲んでも直前過ぎて生理がきてしまうことがあって、
お金がムダになってしまうこともありますので注意してください。

 

 

ただし、避妊に使う低用量ピルよりも作用が強い中用量ピルのため、

 

副作用が出る女性もいますので、

 

せっかくピルを飲んで生理を遅らせていても、
副作用で旅行中に具合が悪くなってしまうこともありますから、

 

 

産婦人科で生理をずらすためのピルの副作用についてきちんと説明を受けたうえでピルを使ったほうがいいです。

 

 

 

 

では、旅行で生理を早めるか遅らせるときに使う中用量ピルではどんな副作用があるのでしょうか?

 

 

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旅行で生理をずらすときのピルの副作用は?

 

 

生理をずらすときに使う中用量ピルには副作用が出ることもあります。

 

 

中用量ピルのよくある副作用は…

 

 

吐き気が出る

 

軽い吐き気が出る人がいます。

 

私はは低用量ピルでも吐き気が強く出たタイプで、食事もできなかったくらいです。

 

ここまでひどい吐き気が出る人はあまりいなくて、

 

ふつうは2〜3日の吐き気で終わることが多いので、
2〜3日は様子を見ていて、吐き気がひどくて4〜5日続くときは、病院に相談したほうがいいです。

 

旅行前に病院に相談できるときは、ほかの種類のピルに変えてくれますので、ピルの種類を変えると楽になるときもあります。

 

病院に行くときは、残っているピルは持っていくようにしてください。

 

旅行中で病院に行けなくても、電話で相談してみましょう。

 

 

 

 

 

ピルを飲んでいても少量の出血がある

 

 

ピルを飲んでいてもいつもの生理よりは少ない出血をするときがあります。

 

とくに、生理を遅らせるタイミングでピルを飲んでいるときに少量の出血をしやすいです。

 

 

この場合、すぐにピルを飲むのをやめてしまうと、さらに出血量が多くなってしまって
旅行中だと困ってしまうので、

 

少量の出血が出ているときは旅行が終わるまではピルを飲んで様子をみます。

 

心配な場合は、旅行中でも病院に電話して相談してみましょう。

 

 

 

生理を早めるためにピルを飲んだのに生理がこない

 

 

これは副作用とはちょっと違いますが、

 

生理を早めるためにピルを飲んたときは、ふつうは3〜5日目までに生理がきます。

 

ところが、生理を早めるために飲んでも生理がこないことがあるので、
生理を早めるためにピルを飲んで7日以上たっても生理が来ない時は、もう一度病院に行き、

 

今度は生理を遅らせるためにピルを飲むことになりますので、

 

電話で病院に相談してみてください。

 

 

 

ごくまれに、血栓症というピルの重い副作用が出ることがあり、その場合はすぐにピルを中止する必要があります。

 

 

頭痛・めまい・目の奥が痛いなどの目の異常・胸の痛みがひどい・息切れがする・異常な腹痛・手足やふくらはぎの痛みが出ておかしい

 

といった症状が出たときは、ピルを飲むのをすぐにやめて病院に連絡しましょう。

 

命にかかわることがあるので、病院が診療時間外のときはほかの救急外来でもいいので

 

飲んでいるピルをもって早く病院に行き、ピルを飲んでいることを病院の先生に伝えましょう。

 

必ず血栓症になっていないかの検査を受けたほうがいいいです。

 

 

まとめ

 

 

旅行に生理がかぶりそうなときは、できれば生理がズレてくれたほうが楽しめるので安心ですよね。

 

ただ、ピルは保険証が使えず3,000円くらいしますし、お薬ですから副作用のことも知ったうえでうまく使っていきましょう。

 

 

お薬を使わないで生理を遅らせる方法をやってみて生理をずらすことができた人もいます

 

 


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