ただ、有馬温泉の旅館やホテルの宿泊料金はとても高いので、口コミの日帰り入浴にして、泊まったのはおしゃれな街、神戸のビジネスホテルに泊まり、神戸でおいしいレストランに行くプランにしました。
有馬温泉は新幹線も発着する新神戸駅から電車で30分くらいで行けて、元旦以外の年末年始も営業しているので、大都市からいける名湯としてはとてもアクセスがいいところだと思います。
有馬温泉の口コミの日帰り入浴、金の湯に行ってみた感想
名湯で有名な有馬温泉で最寄り駅から近くてリーズナブルな日帰り入浴できるところは
「金の湯」と「銀の湯」の2か所です。
「金の湯」も「銀の湯」も観光客がたくさん行くところで口コミでもよく見かける有名な日帰り入浴施設です。
どちらの施設でも、ボディソープ、シャンプー、リンス、ドライヤーはそろっています。
お風呂で使うタオルも販売していますから手ぶらで行けるのも便利ですよね。
私は熱めのお湯で硫黄っぽい感じの温泉が好きなので、ガイドブックを見比べた結果、
かけ流しでお湯が熱めの「金の湯」に入りました。
「金の湯」は２階建てで、１階は休憩スペース、２階が入浴スペースです。
２階の入浴スペースには、階段とエレベーターの２つで上がりますので、階段はきつい方でも安心です。
お湯は「ぬるめ」と「熱め」の2種類で、「ぬるめ」のお湯でも十分熱いほうだと思います。
お湯の色は茶褐色。
熱めのお湯で、じんわり体の芯がポカポカあったまってくるような感じがしてイイお湯でした〜。
湯上り後もしばらく体があったまっていて、すぐに服を着られないくらい体がポカポカだったので、冷え性さんにはおすすめです。
肌もツルツルな感じになります。
少し長めにお湯に入っているくると汗もかいてくるのでデトックスにもなってスッキリしました。
私はアレルギー肌なので、強酸性の温泉や成分によっては肌がヒリヒリしてしまいますが、
有馬温泉はアレルギー肌の私でもまったくヒリヒリしなかったのもよかったです。
夜にホテルで軽くストレッチをしたら、いつもよりすんごく体がやわらかかったのですごくびっくりしました。
「これって有馬温泉の効果かな〜」と思ってしまうほど。
有馬温泉の日帰り入浴をしたあとに歩き回って「ちょっと疲れたな〜」と思っていたので、
いつもなら疲れるとストレッチしても体がガチガチなのに、すっごく体がやわらかくて感激でした。
同じく日本三名湯の草津温泉は強酸性でちょっと肌がヒリヒリしたのと、あまり熱いお湯ではなかったので、
私の好みとしては有馬温泉のほうが気持ちいいお湯でした！
「金の湯」の施設はきれい？
金の湯」の施設は、ふつうの銭湯よりは設備がよくてきれいな感じで、スーパー銭湯のように、ジェットバスなどのいろんな設備があるわけではないですが、
観光客がたくさんくることもあって、女湯のシャワーは20人分くらいあるのがよかったです。
かなり混雑しないかぎりは、シャワーが使えなくて困るということもないと思います。
私が行った日は年末で、観光客が多かったですが、シャワーの数が多いおかげでシャワーはすぐに使えたのもよかったです。
脱衣所はカギ付きの大きめのロッカーがあるので安心です。
チケットを渡すフロントで使うロッカーを指定されてカギを渡されますから、混雑時でも空いているロッカーがなくて困るということはないのも安心ですよね。
脱衣所はそんなに広くないので、混みあうと狭いと思います。
髪を乾かしたりお化粧をする洗面台は5か所くらいで、混みあうと順番待ちになりそうです。
私が湯上りに着替えていたら、スタッフがお掃除をしにきていて、
お風呂の出入り口にある足拭きマットを取り換えて、床のゴミもワイパーで取り除いてくれていたのはありがたかったです。
脱衣所にトイレもあって、近くにおむつ交換台もありましたから、赤ちゃん連れでも助かりますよね。
１階の休憩スペースもそんなに広くありませんが、ベンチがいくつもあるので多少混雑していても座って休憩できます。
缶やパックの飲み物の自動販売機のほかに、銭湯で定番の牛乳びんの自動販売機もありました。
コーヒー牛乳もありましたよ。
650円の入浴料で、肌がヒリヒリしなくて熱めのいいお湯だったし、きれいにしてあったので
私としては満足な入浴料でした。
「金の湯」は出入り口にスロープがありバリアフリー化していて、靴を着脱用にベンチもあって利用しやすかったです。
靴を入れる鍵付きのロッカーもあるので安心ですが、ロングブーツだと靴専用のロッカーが小さくて入らないので注意してください。
では、日帰り入浴ができる「金の湯」もある有馬温泉への電車でのアクセスは簡単なのでしょうか？
有馬温泉で口コミの日帰り入浴に行くときの電車でのアクセスは簡単？
まず、有馬温泉へのアクセスについて。
私は関東から行ったので、新幹線の最寄り駅「新神戸」で降りました。
新神戸駅からは地下鉄や電車を２回乗り継いで３０分くらいで着く「有馬温泉」駅で降ります。
新神戸駅で地下鉄北神急行線に乗り、１駅目の谷上駅で降ります。
谷上駅で降りたホームに、有馬温泉方面に行く電車、神戸電鉄有馬線がすでに待機しているるか、
すぐに列車がホームに入ってきます。
三田行きのその列車で「有馬口」で降ります。
「有馬口」で降りたら、もう１つのホームに有馬温泉行きの列車が待機していることが多いので、
そちらに移動して１駅で「有馬温泉駅」に着きます。
地下鉄や電車を２回乗り継ぐというと、ちょっとめんどうかなと思っていたのですが、
有馬温泉は有名な場所なので、新神戸の駅から地下鉄への案内表示がちゃんとあって、
地下鉄の車内やホームのアナウンスでちゃんと乗り継ぎのアナウンスをしてくれますし、
乗り継ぎがスムーズにになるように、列車が到着するとホームの反対側に接続する列車が待っていたり、
すぐに乗り継ぎの列車が到着するのでとてもスムーズに有馬温泉に行けるのです！
初めて有馬温泉に行った私でも迷わず行けました！
新幹線の発着駅から電車を２回乗り継いでも３０分くらいで有名な温泉に行けるなんて有馬温泉はとてもアクセスがいいと思いました。
おかげで日帰りでも、おしゃれな街並みでリーズナブルなホテルがたくさんある神戸の三ノ宮まで３０分で移動できますから、
三ノ宮でおしゃれでおいしいレストランで食事もできて楽しかったです。
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草津温泉は電車の最寄り駅に行くのに特急で２時間以上で、最寄り駅から
バスで３０分以上かかってけっこうめんどうだったのでよけいに有馬温泉のアクセスのよさは素晴らしいです。
「金の湯」は電車の最寄り駅「有馬温泉」から徒歩７分前後で歩いて行けるので日帰りでも行きやすい場所なのも助かります。
有馬温泉の旅館はホテルは場所によって駅から歩いて行けるところもありますし、送迎バスが出ているところもありました。
では、有馬温泉で日帰りで行くのにおすすめの観光スポットはあるのでしょうか？
有馬温泉で日帰りで行くのにおすすめの観光スポットは？
有馬温泉駅から日帰り入浴施設までの間の道は、ほんの少しですがお土産のお店が並んでいて、カフェもありました。
有馬温泉で有名なのは炭酸せんべいなので、主に炭酸せんべいのお店が多いです。
↓
ほかに、ちょっとした食べ歩きができる練り物を販売しているお店もありました。
ただ、１日中楽しめる観光スポットという感じではないので、日帰り入浴をしたあとにカフェで食事をしたら、
電車で３０分くらいの距離にある神戸の中心地の三ノ宮に移動して中華街や生田神社に行ったり、夜景のきれいなスポットに移動したほうが楽しめると思います。
神戸は有名は洋菓子店の本店がたくさん集まる場所で、ヴィタメールやモロゾフなど有名洋菓子店直営のカフェも多くおいしいスイーツを堪能できます。
おすすめの夜景のスポットは？
有馬温泉から電車で３０分くらいの三ノ宮駅に行き、三ノ宮からＪＲか阪急でＪＲ六甲道駅又は阪急六甲駅に行きます。
そこからバスで六甲ケーブル下まで移動し、六甲ケーブル→六甲ロープウェイを乗り継ぐときれいな夜景を楽しめますのでカップルにはおすすめのスポットです。
★六甲有馬ロープウェイへのアクセスや周辺情報、口コミハコチラ【楽天旅ノード】★
あなたも有馬温泉で体を癒し、おしゃれな神戸の街を楽しんでみませんか？
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