雛人形の寄付や買取があるようだけれど無料なのでしょうか?
雛人形の供養をして処分してくれる場所、寄付や買取ができる所の送料などをまとめました。
雛人形を処分できて供養もしてくれる場所は?
雛人形を処分できて供養もしてくれるのは人形供養をしてくれる寺社が全国にいくつかあります。
それぞれ手数料や送料が違っていて、2つを合わせると高くなってしまうことが多いです。
ゆうパックのサービスを利用して簡単な手続きで送料込の手数料で比較的リーズナブルなのは、
日本人形協会がやっている人形感謝(供養)代行サービスです。
雛人形の供養に手数料や送料はいくらかかるの?
人形感謝(供養)代行サービスでは、
縦+横+高さの合計が170cm以内の箱の大きさで、重量が30kg以内の雛人形の箱であれば、
送料と事務手数料込みで雛人形の供養が5,000円でできます。
箱を追加するときは、1箱追加につき2,000円の加算です。
雛人形の供養を無料でしてくれるところもありますが、送料は自分持ちになり、雛人形が大きめだったり、遠い場所から送るとなると、送料が何千円と高くなってしまうことがあります。
遠い場所から雛人形を送っても一律の送料で済み、事務手数料も込みで、雛人形の処分もできる人形の供養が5,000円ですむところはあまりないので、
日本人形協会の雛人形の供養代行サービスはおすすめです。
申し込むのにフリーダイヤルがあるのもありがたいですすし、手続きも簡単です。
料金は、発送後、1週間以内に郵便局に支払えばOKです。
簡単ですよね?
人形の供養をしてくれるのは、伊勢神宮の東京の分社にあたる東京大神宮なのも安心です。
お申込みページ:http://www.ningyo-kyokai.or.jp/kuyou/index.html
雛人形を処分するのに寄付できる場所はある?
雛人形の処分をするのに、供養のことは気にしないのなら寄付するのも1つの方法です。
保育園や児童養護施設、老人施設などでは雛人形の寄付を受け付けているところもありますので、近くのエリアで探してみるといいでしょう。
ただし、送料が自己負担になるときは、大きい雛人形だったり、寄付先が遠いと送料が高くなるので注意が必要です。
雛人形の処分ができる寄付する先を探すのが大変な場合は、
「ワールドギフト」という寄付活動やリサイクル回収をしているところがあります。
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「ワールドギフト」では海外で雛人形をほしがっている人にもリサイクルをしていて、雛人形が少しの汚れがあったり、全部がそろっていなかったり、古かったとしても回収してくれるのが安心です。
インターネットから申し込みができて作業も簡単ですよ。
「ワールドギフト」では、沖縄県や離島を除いて全国どこでも自宅で雛人形を回収してくれる集荷サービスをしていまるので、いちいち自分で発送しなくていいのは助かりますよね。
手数料は、雛人形を送る箱のサイズによって料金が変わりますが、自分の住んでいる場所が遠くてもそのせいで料金が高くなることはないです。
- 縦+横+高さの合計が120cm以内の箱の大きさで、重量が30kg以内の雛人形の箱:2,400円
- 縦+横+高さの合計が150cm以内の箱の大きさで、重量が30kg以内の雛人形の箱:2,900円
- 縦+横+高さの合計が170cm以内の箱の大きさで、重量が30kg以内の雛人形の箱:3,400円
雛人形を処分するのに供養を気にしないのなら、「ワールドギフト」で寄付するほうが送料のみの手数料なので安くなります。
雛人形の寄付の回収をしている「ワールドギフト」のページ
http://rimokon.pupu.jp/100-nuigurumi-100/home-doll.html
雛人形の処分をするのに買取をしてくれるところは?
雛人形の処分の方法として買取してもらう方法もあります。
ただ、雛人形の買取をしてもらうためには、
価値があるタイプの雛人形で保存状態がよく、必要なものがそろっていること
という点が大事なので、買取の条件に合わない雛人形だと結局処分できないこともあります。
メールで雛人形の買取の簡単査定をしてくれるお店があったので問い合わせてみてください。
↓
アクトティ:http://gusoku-act-t.com/
雛人形の買取のお店を利用するのではなく、ネットオークションに出品して雛人形の処分をする方法もあります。
中古で雛人形がほしい人や、海外で雛人形がほしい人もいるので、オークションで処分することも可能です。
雛人形をオークションに出品するときは、
- 雛人形を飾った状態で全体がわかる写真
- 1つ1つの人形の顔や着物のアップの写真
- 1つ1つの小物がどんな状態かがわかる写真
- 傷や汚れがある場所をアップにした写真
- 専用の梱包するものがあるかどうか
といった写真を使い、どんな状態なのかわかりやすく説明した文章で表示しておくと買い手がつきやすくなります。
まとめ
雛人形の処分をするとなると大変ですが、人形の供養に出すほかに寄付や買取、オークションなどいろんな方法があるのは助かりますよね。
思いきって雛人形の処分をしてスッキリしてみませんか?
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