日帰りできるくらいのコースで京都の紅葉を楽しめるおすすめスポットはどこでしょうか?
京都の紅葉のおすすめ名所で日帰りでも楽しめるコースは?
紅葉の美しさと京都市内を一望できる大パノラマの景色で有名な清水寺から高台寺、八坂神社、祇園に抜けるコースがおすすめです。
高台寺はひっそりとした雰囲気の静かなところで紅葉もきれいなので隠れスポットです。
清水寺へはバス停から五条坂の坂道を歩いていきますが、坂の途中からは、二年坂といって高台寺・円山公園・八坂神社へも歩いていける小道があり、八坂神社から近い祇園へも歩きながら観光できます。
清水寺へ続く坂道や、高台寺へ続く小道では、京都らしい和カフェや京懐石や湯葉御膳などが楽しめるお店などがいくつもありますし、お土産があるお店もたくさんあり、京都の伝統的なものも並んでいますから見ごたえたっぷりです。
女性に人気の「よーじや」の支店もありますよ。
高台寺の近くでは人力車もあり、人力車で周辺の観光も楽しめます。
京都の美味しい和カフェで有名な都路里の支店が高台寺の近くにあり、京都駅の伊勢丹店よりは行列が少ないので、都路里に行くのにもおすすめコースです。
高台寺から円山公園も近く、公園では出店がでていていることもあるのでにぎやかです。
円山公園から下に降りていくとすぐに八坂神社になります。
八坂神社の鳥居までおりていくと大きな交差点があり、向かい側に渡れば祇園の通りとなります。
祇園の通りに京都らしい店構えのだったり独特の風合いのいろんなお店があるので歩きながら見ているだけでも京都を楽しいです。
祇園を直進していくと、やがて阪急の地下鉄の河原町駅にたどりつくので、地下鉄を乗り継いで京都駅に戻れば混雑に巻き込まれずに京都の紅葉と観光を楽しめます。
京都の紅葉の名所・清水寺に行くときの混雑に巻き込まれないコツは?
清水寺は紅葉の時期でなくても人気のスポットですからいつの季節も混雑がひどいですが、紅葉の時期はとくに混雑がひどく、巻き込まれると疲れてヘトヘトになってしまい、ほかの場所を観光することもできません。
そこで、大混雑する清水寺へ行くコースで混雑に巻き込まれないコツをお伝えします。
紅葉の見頃の時期だと清水寺に行くバスに乗るのにも何十分も並ばないと乗れません。
清水寺へ行くのに混雑に巻き込まれないためには、午前中の10時前には京都駅発の市営バスに乗るのをおすすめします。
京都駅からなら、清水寺に行くバスがいくつか出ていますが、京都観光名所をピンポイント回るバスのコースで「急行100 洛バス」に乗るのがおすすめです。
洛バスは観光客ための案内アナウンスをしてくれるバスなので、はじめての京都観光でも安心して乗れる観光客向けのバスです。
スポンサードリンク
午前中の早い時間ならバスに乗るのに並んだとしてもすぐに乗れます。
午後になると、京都駅から清水寺に行くバスは大混雑し、バスが来ても乗れなくなってしまうので、清水寺に行くなら午前中の10時前にはバスに乗れるようにしましょう。
午前中のバスなら清水寺に行く道中までもそんなに混雑していないのでスムーズに到着できます。
混雑していると、バスもぎゅうぎゅう詰めで乗るのも大変だし、道路も混雑しているためなかなか進まず、清水寺近くのバス停に着く前にヘトヘトになってしまいます。
くれぐれも清水寺には午前中の一番に行くようにしてください。
清水寺へ行くのに降りるバス停は「五条坂」です。
バス停からは「五条坂」を歩いて上がっていくと清水寺にたどり着きます。
清水寺の帰りは、高台寺・八坂神社方面まで歩きながら散策し、祇園の通りまで行けば、阪急の地下鉄の河原町駅がありますので、地下鉄に乗って隣駅の四条烏丸駅で京都市営地下鉄の烏丸線に乗り換えれば、バスのように道路の混雑に巻き込まれないでスムーズに京都駅に戻れます。
紅葉の時期の京都はとにかく名所へと続く道路はどこも混んでいて、バスもぎゅうぎゅうに混雑していて乗車拒否でバス停で待っていても素通りされます。
こうなると、いつまで経っても移動できないまま疲れてしまうので、祇園の通りまで散策したあと地下鉄を使うのが一番疲れずに京都駅まで戻ることができます。
あなたも京都の街をゆっくり歩きながら紅葉を楽しんでみませんか?
スポンサードリンク